みなさんこんにちは。現在大学院に通うひじきと申します。
2027年3月の卒業生としてIT企業への就職が決まったため、その経験をこのブログでまとめて行きたいと思います。
僕が就活をしている時、ネットに溢れている情報の多くは
だと感じていました。
ここでは自分自身の体験を元に、就活の全体像や流れからESや面接など個別の要素まで僕が感じたことなどを紹介して行きます。
前提として、1人の体験談なのでSNSよりさらに偏っていることは間違いないです。
その代わり実際の経験というどこよりも濃い内容を書いています。少しでも参考になる部分があれば幸いです。
はじめに:「就活 やばい」の真実と、この記事について
ですがこれは理由があり、ネガティブワードや特徴的な言葉の方が検索・クリックされやすい、バズりやすいからです。
だから企業が運営しているメディアも「28卒の就活がやばい! 傾向と対策を解説します」みたいな記事を出すわけですね。
このサイトでは27卒としてIT企業に絞って就活をしていた実際の体験を元に、就活を控えている大学生、院生のみなさんへ向けて就活の全体像やコツを伝えたいと思っています。
僕1人の意見であり体験なので、僕と同じ状況の人は1%もいないと思います。
ですが(だからこそ)企業が運営している就活サイトのような、無難なことしか書けない記事とは異なる価値を届けられるはずです。
実際の経験を元にしているため基本的にはIT業界での就活を基本にしていますが、根本はどの業界でも変わらないと考えています。

ぜひ何らかのヒントを掴んで行っていただけると嬉しいです!
ここからは自分の体験も交えつつ、実際の就活の流れについて解説していきます!
実際に就活をした上で重要だと思ったことをまとめて行きます!
では最初に、就活全体の流れとして理想的なスケジュール感をまとめておきます。
理想的なスケジュールなので結構早めになっていますが、まだこの時期の前の人はぜひ参考にしてみてください!
あくまで理想ですので、これより遅れるとまずい、とか言うことではありません。
- B3(M1)4月
就活サイトへの登録、自分が何をしたいかを考える。企業の合同説明会とか参加してもいいかも
- 5月〜7月
夏インターンに応募、選考
- 8、9月
夏インターンに参加or早期選考をチェック
- 10〜12月、1月
早期選考で内定を取って終了 / 冬インターンへの応募
- 2、3月
冬インターンへの参加。この後は本選考のみ!
就活の流れその⓪:一番簡単な就活の一歩目。就活サイトに登録しよう!
「就活を始めよう!」と思ってもそもそも何をすれば良いか分からない、やる気も起きない……となることもあるでしょう。
就活をするということは特定の企業に応募して選考を受けるということなので、大前提として企業を知る必要があります。
そして、その際に役に立つのが就活サイトです。

正直、普通の学生が知っている企業なんて超有名企業くらいですからね…
就活サイトを見ることで、
想像以上にいいことがありました。
それでいて登録のハードルは名前等を入力するだけなので、非常に簡単です。
ここでは僕が実際に登録していた就活サイトの一部をピックアップして紹介しますので、まだ登録していないサイトがあった場合はぜひ登録してみてください!
外資就活ドットコム: 大手企業
僕が最も使っていた就活サイトです。
“外資”と付いていますが、日本の有名企業・大企業もほぼ網羅されている印象です。
特にIT関連だと「Software Engineer就活」として別枠で記載があるのも特徴的。
企業ページもエンジニアは別だったりして、非常にIT就活にも力を入れています。
外資系企業、大企業、有名企業への就職を目指している人はまず登録して良いでしょう。
おまけですが、サイトも比較的見やすいと思います。
サポーターズ: IT特化
僕が最初から登録していた就活サイトで、IT企業に特化していることが最大の特徴です。
IT企業の中でもWeb系企業や自社開発企業を中心に多くの募集を掲載しており、こういった企業に興味がある場合は登録必須級です。
ただし、自分から新しい企業を探すことが難しい作りなので、向こうからのスカウト(会社紹介メッセージ)を待つのもありです。
会社PRのメッセージはたくさん来るので、それで企業を探すのも良いと思います。
ビズリーチキャンパス: OBOG訪問
CM等でよく見る「ビズリーチ☝️」の学生向けサービスです。
ビズリーチキャンパスは他の就活サイトとは大きく異なり、OBOG訪問に特化しています。
ぶっちゃけ僕が興味ある企業はあまりなかったのでOBOG訪問はしませんでしたが、大学・企業によってはかなりのOBOGが登録している場合もあります。

OBOG訪問に限らず、実際の社員の人と話すことは非常におすすめです。
メールがうるさくないのも大きなポイントで、登録するデメリットがないと思いました!
(時期によっては会員登録でPayPayのポイントがもらえることも)
OfferBox: スカウト特化
これも他の就活サイトと大きく異なり、スカウト特化のサービスとなっています。
企業数は累計20,000超、東証プライムに上場している大手企業の半分以上が活用しているサービスです。
ES免除的なのもあるので、特に就活前半に登録しておいて面接慣れとして選考を受けてみるとか(小声)、結構ありだと思います。
マイナビ、リクナビ: 膨大な企業数
一番有名なのがなぜか最後の方に来るという。。。
この辺のサービスの強みはなんと言っても掲載企業数です。
掲載数以外の違いは、マイナビは就活対策系のコンテンツが多く、サイトのデザインがイケてるのはリクナビかなという印象です(流石リクルート?)。
一点だけ、有名企業・大企業だけを見ていてだいたい業界も決まっている人は登録しなくていいかもしれません。
それこそ外資就活で募集探してビズリーチキャンパスでOBOG訪問して、みたいなのが良いかもです。
アカリク、Paiza: 特定の人におすすめ
最後におまけで、非常にニッチだがそれに当てはまる人には最もおすすめのサイトです。
アカリクは理系の大学院生に特化しています。
特に現在の研究と関連している分野での就職を検討している人は登録必須級です。
PaizaはいわゆるWeb系やITベンチャーなどを考えている人におすすめです。
コーディングテストの対策もできるため、一挙両得のサービスです。
どちらもスカウトが結構来ますし、何よりニッチだからこそ自分にピッタリな情報を得ることができます!
就活の流れ①:自分が何をしたいか考える(自己分析)
はい、というわけで就活サイトにも登録して、知ってる企業/知らない企業の名前をなんとなく見たところで……。
というところを考えて行きます。
何を大切にするかは人それぞれですが、あくまで現時点での僕の意見としては
「自分は何をやりたくて、何をやりたくないのか?」
を明確にするのがおすすめです。
もちろん今のあなたにとっては給料/労働時間/人間関係/福利厚生etc…の方が優先ということもあるでしょう。
当然これらも大事なのですが、就活する上では「自分のやりたいこと・やりたくないこと」をはっきりさせるのが大切です。
メリットはざっくり2つです。
これによって応募企業をある程度絞れる上、エントリーシートや面接もスムーズに進めやすくなります。
一般には『自己分析』という大層な名前が付いていますが、あまり難しく考えすぎない方がいいです。

やりたいことって何かな〜。逆に何は嫌かな〜
さらに言えば、面接までにはその理由とか背景もある程度言えるといいかな。
こんな感じで自分の中での「やりたいこと」を何となく持っておくと、自分にとっていいと思います!
人によっては「楽しそうなことしてる業界」という理由でエンタメやゲームに絞っている人もいました。本当にこのくらいでいいんですよね。
そして、このような自己分析に時間をかけるのは全くおすすめしません。
この段階に2週間とかかけてもしょうがないので、早速企業にエントリーしましょう!
就活の流れ②:企業にエントリーしよう(業界研究、ES、Webテスト)
自分のやりたいことがある程度決まって来たら、いよいよ企業にエントリーする段階です。
大手か中小か、業界は幅広くか狭くかなど、この辺は人によって様々だとは思います。
一般論を言えば就活を始めたばかりの頃は幅広い企業を見た方が良く、就活後半に向けて興味のある企業を絞っていくのが王道でしょうか。
そして志望業界を考えると同時に、実際に企業にエントリーするのがおすすめです。
確かに企業マイページに登録してエントリーシートを出すのは面倒ですが、就活は早い者勝ちです。
多くの企業ではエントリーシートやWebテストが最初の関門として存在し、一部のIT企業ではコーディングテストがあることも。
個人的にエントリーシートを書くのが大変なのは「内容」と「文章力」の両方が求められるからだと思いますが、、、

今はAIがありますからね!
「文章力」の部分については、AIの登場によって相当楽になりました。
あとWebテストの対策は数学系の内容に自信がなければ、とにかく早くやるべきです。
(GMARCHに通っている友人ですら、数ヶ月とか勉強したらしいです。)
逆にIT志望で理系の人は、言語系の内容を重点的に対策しましょう、、、(実話)
もうこの時点でも結構大変と感じるかもしれませんが、ESは書けば書くほど後から楽になりますし、Webテストも1回対策できればその後はそんなに勉強する必要はありません。
就活の流れ③:いざ面接!
無事にエントリーシートやWebテストのような書類選考を通過した後は、、、
いよいよ面接となります。
業界や企業によると思いますが、IT系の場合、インターン選考はオンラインが大半で、本選考の最終に近付くと対面の企業もあるかなという印象です。
ちなみに僕はインターンと本選考で20回以上面接しましたが、対面だったのは一度だけでした。
まず面接対策としては、対策とか言わずにとにかく数をこなすことが大事です。
何言ってんだと思われるかもしれませんが、面接は慣れです。
カジュアル面談やエージェントとの練習でも良いので、学生・AI・大学のキャリア相談室以外の相手と実際に面接・面談をすることが大切だと思います。
数をこなすことで喋りもスムーズになりますし、緊張している中でも頭が回転するようになります。
OfferBoxのようなスカウトサービスをお勧めしたのはこれが理由でもあります。
面接確約などの優遇により、効率的に面接まで進むことができます。
次に実際の面接の中でのコツを挙げるなら、
ことです。
昭和の体育会系みたいで嫌ですが、面接の時間は限られているため、第一印象=その人の印象となってしまい、非常に大切です。
あと、笑顔で「よろしくお願いします」と言うと相手も笑顔で返してくれる可能性が高く、結果的に自分のメンタル的にも良かったです。

逆にずっと仏頂面の面接官だったら、「この会社大丈夫か?」という判断材料になるかも
面接で確認されることはインターンと本選考でそこまで大きな違いはないと思われますが、本選考でより重視されるのはその企業とのマッチングです。
究極的には「一緒に働きたいか」が最も重要なポイントになるかと思います。
就活の流れ④:機会があったらぜひ。インターンシップ
これは就活を始めた時期によると思いますが、インターンに行ける機会があるならぜひ参加することをおすすめします!
インターンの期間は長いほど良いですが、とは言え1dayのものも強くおすすめします。
僕は1dayのインターンに4社参加しました。
意外と1日でも、「この会社(この部署)は良さそうだな」とか「ここは合わないかもな…」みたいなのが分かります。
そのためインターンを通して自己分析が進む、みたいなことが実際にありました。
その分析が本当に合っているかは就職するまで分かりませんがw。
あとはシンプルに選考に繋がるのがいいですね。
4社のうち3社は選考に繋がり、2社は選考のスキップがありました。
1dayでもこれで、1ヶ月のインターンはダイレクトに最終面接に繋がりました!

忙しい場合は1dayでもいいので、ぜひ参加しましょう!
まあこんなこと言ってる僕は、入社する企業のインターン行ってないんですけどね……。
あと知り合いにはインターン0(応募すらしてない)で超大手から複数の内定を取っている人もいました。
その人はサークルでのガクチカが強すぎたので、正直参考にはしない方がいいですが。
就活の流れ⑤:内定を取るために
そして就活の最終段階?が内定を取り、入社企業を決めることです。
これについては僕はほとんど何も言えません。
まだ学生で、自分の選択が正しかったのか分からないから……。
ちなみに「もう4年の6月なのに内定ない、、、」という状況でもまだ諦めるのは早いです、とは言っておきます。
僕が2年間長期インターンに行ってたベンチャー企業とか、全然悪い会社じゃなかったのに新卒採用めっちゃ苦労してましたから…。
僕は企業の志望順位が明確に決まっていたつもりでしたが、結局第2志望だったはずの企業に入社を決めました。
複数社から内定をもらい迷った時には、先輩や家族、あるいは大学のキャリアサポート室的なところに相談してみると良いと思います。
就活の流れの①では自己分析をやり過ぎなくていいと書きましたが、「本格的に自己分析をするのは今」です。
その結果としてどの企業に入社するかを決めれば良いでしょう。
ちなみにこれは僕がテキトーに考えたことではなく、とあるメガベンチャーの人事の方の言葉です。
僕は就活の最初期にこの言葉を聞いて、結構気持ちが軽くなりました。
この記事でも色々と書きましたし、ネットには就活に関する情報が溢れています。
しかし、「そういう型にハマって難しく考えすぎないことが大事」です。
まとめ
それでは最後に、就活の流れのまとめです!
始めた時期によってどのような就活になるかは変わると思いますが、だいたい以下のような流れになると思います。
この中で最も重要なのは「自分がやりたいことを考える」ことです。
自己分析のやり過ぎは不要ですが、自分が何をしたいかはハッキリさせておくと、就活全体がうまく行くはずです。
もちろん人生は人によって様々なので絶対的な正解はないものの、以下の流れが大まかなイメージとなります!
- 自分がやりたいことを考える
- 自分と合致しそうな企業にはどのようなところがあるの知る
- 実際に応募して選考を受ける
- (インターンに参加する)
- 内定を取る!
- 入社企業を決める!

