初のアーリャ以外の表紙、初のマーシャさん視点、初の短編集!
みなさんこんにちは、今回紹介するのは『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん4.5』です!
ロシデレシリーズ最初の短編集となり、ちょっとしたネタ回から生徒会合宿の裏話、今回の表紙になっているマーシャさんの話など、盛りだくさんでした!
4巻のラストはなかなか衝撃展開でしたし、マーシャさんはもう、超重要キャラですよ、、、
13個も短編があるため、特に印象的だった短編3つをピックアップしていきます!
後半はネタバレ注意です!
あらすじとネタバレなしの感想
政近たちが行った遊園地、生徒会メンバーでの夏合宿、本編では描かれなかった空白が埋められる短編集。
そして何より、”さーくん”のことを想うマーシャが描かれる…!
今回は夏休み中での出来事が描かれるため、時系列的には4巻と重なる内容となります。
生徒会メンバーで行った夏合宿(旅行)についても色々と補足され、実質的には本編と言っても良いような内容となっています!
ここからはまず書く短編の内容について一言ずつ触れた後、政近・アーリャ・マーシャが中心となる短編3つについて詳しい感想を書いていきます!
各短編のざっくり内容
それでは13個の短編についてです。どれもぜひ本編を読んでいただきたい内容でした!
乃々亜の短編は普通にサイコホラー的な感じでしたし……
- 1薔薇と百合
- 4巻冒頭の遊園地シーン。谷山と有希がオタクなのを曝け出す
- 谷山は第一印象悪かったけど、実際はただのオタクって感じ
- 2姫と神
- 乃々亜はサイコだった。
- 討論会で仕込んでいたサクラは乃々亜の”狂信者”たちだった、怖すぎる…
- 3空気と食う気
- アーリャと綾乃の2人だけが登場する珍しい回
- 激辛料理との戦いを通して友達になる話(???)
- 4ブラコンとシスコン
- 政近たちの父親が実家に帰ってくる
- 政近と有希の仲の良さがよく分かる、尊すぎる話
- 5理想と現実
- 生徒会メンバーで学校の七不思議を調査その1
- 6倉庫と密室
- 七不思議の続き
- 有希のせいでアーリャと2人で体育館の倉庫に閉じ込められるw
- 有希がいることで、意図的にご都合展開が起きるのが面白い
- 7星座と正座
- さらに続き
- アーリャと右手、マーシャと左手を繋ぐ両手に花状態
- 「おいおいおい政近そこ変われ!」と思ってたら最後は本当に幽霊が、、、!?
- 8美女と鈍重
- 更科先輩と会長の馴れ初め
- 会長が凄すぎるって。かぐや様の白銀会長と近しいものを感じる
- 9溺愛と俺様
- 例によって有希が遊び半分で政近に催眠術をかけてしまう
- 完全なギャグ回www
- 10天然と店員
- アーリャとマーシャが水着を買いに行く話
- 詳細は↓
- 11料理と推理
- 旅行に行った際、女性陣の料理対決が勃発!
- 詳細は↓
- 12恋人と主人
- 旅行でのアーリャ、有希、綾乃の女子会
- 途中から恋バナが始まり、有希はまるで政近に気があるように振る舞う
- それを見て一気に真剣な表情になるアーリャ。やっぱり有希が面白い
- 13政近とアーリャ
- 旅行の帰りでの電車での出来事
- 詳細は↓
『天然と店員』ついにマーシャ視点の物語が!
まずはこれ、アーリャとマーシャが水着を買いに行く話です!
このエピソードには挿絵が3枚も存在(うち1枚は表紙のマーシャさん)し、非常に気合が入っていることが分かります!
内容も最高で、ロシデレで初めてマーシャさんの視点によって描かれることとなります。
言動がぶっ飛んでいるマーシャさんですが、それは思考過程の最初と最後しか言わないからだということ、そして気持ちの切り替えが早いということも明かされます。
このせいでド天然のように見えているというわけです。
まあ、種明かしがあったとは言え天然であることには変わりがないと思いますが…。
さて、重要なのはそこではなく、「マーシャさんは政近のことを忘れることなく想い続けていた」ということです。
話はマーシャさんが小さい頃に出会った”さーくん”について考えているシーンから始まります。
もちろん”さーくん”とは政近のことで、4巻のラストシーンから察するにマーシャさんは既に政近のことに気付いていたはずですが……。
おそらく政近が自発的に思い出すのを待っていた、ということなのでしょう。マーシャさんが乙女すぎるし、マジで報われて欲しいと思いました。
そして、アーリャと水着を買い終わった後のこと。
さらなる買い物にアーリャを誘うものの、すげなく断られてしまいます笑。
さっさと帰るアーリャ。マーシャさんは一人で買い物をするのかと思いきや?
一人でサッサとエレベーターに向かうアリサ。それを見送り、マリヤは時計を確認すると、少し考えてから次来たエレベーターに乗った。そのまま一階まで下りると、特にどこのお店も見て回ることなく建物を出る。

え? 買い物はしないけど一緒に帰るわけでもないの?
妹を溺愛する姉の行動としてはかなり違和感があって少しだけ怖く感じましたが、そんなマーシャさんが向かったのが、
幼少期に政近と遊んでいた公園ですよ。
マーシャさんは何度もこの公園に来ている様子。
いやーーーーーー、正直政近とマーシャさんが結ばれて欲しいと思ってしまう……
「初恋の人」で「幼なじみ」という負けヒロインフラグしかない上、そもそもロシデレのタイトルに”アーリャ”と入っていますが。
クライマックスでタイトル変わるみたいな前代未聞のラノベ来い、本当に!
『料理と推理』政近のハーレムを実感
続いては『料理と推理』、女性陣(アーリャ、マーシャ、有希、綾乃、芽咲)の料理のうち一番美味しいものを政近&会長が選ぶ料理対決が勃発します。
タイトルに”推理”とありますが、これは会長が芽咲のものを当てたいからと言うことですwww。
そして、5人中アーリャ、有希、綾乃の料理を食べたことがあるのが我らが政近です。有希&綾乃との関係を知らない会長も驚いています。
政近が流石にハーレム過ぎるだろ……
このエピソードはシンプルに登場する料理が美味しそうなのと、アーリャ&マーシャが作ったロシア料理にもかなり興味が湧きました。
小説とかアニメで出てくる料理結構好きなんですよね〜〜〜。
さらに今回はロシアの聞いたこともない料理が登場し、今度ロシア料理のお店に行こうかなと思うくらいには美味しそうです。

あと全く関係ないのですが、来年から一人暮らしする身としては今のうちに料理できるようになっておかないとな……などと思いました
『政近とアーリャ』アーリャか、マーシャか
ロシデレ4.5巻の最終エピソードは『政近とアーリャ』。
生徒会メンバーでの旅行終わり、帰りの電車内での話となります。みんなが疲れて眠り、実質的に政近とアーリャが2人きりになるという状況。
話題は花火大会の際に頬にキスした話となり、アーリャは例によってロシア語で「あなたにしか、しないから」と言います。
政近もお決まりの「なんだって?」と返しますが……
「『あなたにしかしない』って言ったのよ」
??????????
ロシア語でデレた後に日本語で同じことを言った???
もうタイトル回収でしょこれは(違)。ロシア語でボソッとデレていたアーリャが日本語でも普通にデレ始めました。
でもやっぱり4巻からの流れでマーシャさんのことが頭にちらつく……
そんな思いが届いたのか、政近は初恋の人(マーシャさん)のことを思い出します。
そして政近は初恋を今でも強く引きずっていることを自覚。アーリャの想いと向き合うためにも、まずは自分の初恋に一区切り付けようと決意します。

繰り返しますが、僕はマーシャさんと報われて欲しいと思っていますから!
まさにアーリャかマーシャかといった様子になってきて、本当に今後の展開が気になります。
『ロシデレ』4.5巻・感想まとめ
最後の挿絵ではアーリャが自分の頬を指差しながら「А ты попробуй!」と言っていました。
「あなたもやってみれば!」のような意味で、あなたも私の頬にキスしてみればってことですよ!!
そのまま政近に寄りかかって眠ってしまうアーリャ。
これで付き合ってないのは一体どういうことなん?
マーシャさん推しでもこう思ってしまいます。
短編集ということでギャグ回も多かった4.5巻ですが、しっかり今後の展開に関わってきそうなエピソードもありました。
4巻のラストは政近とマーシャさんの再会でしたが、果たしてここからどうなるのか、期待大です!

