まさかの展開! アーリャさんとの進展、そして明かされる初恋の相手
みなさんこんにちは。今回紹介するのは『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん4』、ロシデレシリーズの4巻です!
夏休み編ということで、有希&綾乃と行く遊園地や生徒会メンバーでの旅行など、ラブコメイベント満載の4巻。
政近とアーリャの関係もぐっと縮まり、これはもう付き合っちゃうのでは?と期待させておいて……
ラストの展開には完全にやられました。
政近の過去が明かされ、ずっと引っかかっていた”初恋の人“の謎がついに解けます。
正直、今回はアーリャさんよりもあの子が全部持っていった印象が強いです。
それでは『ロシデレ』4巻、後半はネタバレ注意です!
あらすじとネタバレなしの感想
1学期が終わり夏休みに入った政近たち。
政近とアーリャは約束通り定期的に会っており、政近の家にも来る仲に。
そんな中で生徒会メンバーでの旅行もあり、とにかくラブコメ展開が続く。
これは政近とアーリャが付き合い始めるのも近いと思われたが……?!
今回は夏休み編となり、生徒会メンバーで行く合宿がメインイベントとなります。
なんとプライベートビーチ&別荘ということで、めちゃくちゃラブコメの定番みたいな展開になります。

ラブコメとしては定番だけど、こんな経験したことある高校生は果たして日本に何人いるのか……
今回は夏休み中の話なので生徒会選挙に関わる出来事もなく、平和な回のようです!
と思っていたら、、、
ラブコメ方面で急展開があり、まじで衝撃のラストでした。「さっきまで楽しく旅行行ってたのに…」と思うこと間違いなしです。
それではここらはより詳しい内容に触れていきます、ネタバレ注意です!
明かされる政近の過去
プロローグでは不穏な気配の中、政近の過去が明かされることとなります。
祖父からの異常な期待、学校での孤立、病弱な妹・有希、そして両親の不仲。
そして、それら全てを捨てて祖父の家を出た政近が出会った、ロシア語を話す少女との思い出……。
以前から政近の暗い過去については何回か出てきていましたが、今回はさらにそれが補完された形です。
ロシア人の少女=政近の初恋の相手についてもこれまで何回も話が出ていましたが、まあこれはアーリャorマーシャのどちらかなのは確定でしょう。
少しだけ五等分の花嫁を思い出すような話ですね。
その後は例によって有希に起こされるいつも通りの朝。
有希のぶっ飛んだ言動は「あえての馬鹿っぽさ」であり、政近が負い目を感じないようにという気遣いでもあるようです。
政近からすると大事な妹を周防家に置いて来てしまったという罪悪感がありますが、それを感じさせないように、ということですね。
もちろん単なるストレス発散&こっちが素というのもあるとは思いますがw
夏休み開始!
有希&綾乃と行く遊園地:まさかの遭遇
夏休み早々、政近、有希、綾乃の3人は遊園地へ。
この3人の関係は兄妹+従者ではありますが、それ以上に家族であり友達でもあるという印象です。
政近も有希もここでは本音で話しますし、この3人の関係性、本当にいいですよね。
なんて思っていたら、なんと谷山&乃々亜と遭遇してしまいます。
2巻、3巻を経て、生徒会メンバーではないものの主要キャラのようになっていた2人。
今回、乃々亜は政近と有希が兄妹だと知っていたことが明らかになります。
もともと政近たちのコンビを気に入っていた(意味深)谷山はそれを知って、「この兄妹、尊い……」と完全にオタクモードに入ってしまいます。

お前、こっち側だったのかよ……
このシーンでは乃々亜が2人に鎌をかけたのも最高でした。
最初は完璧な演技で誤魔化そうとした政近と有希でしたが、乃々亜は綾乃の方を見て
「その表情見るに、図星なんだ?」
と言います。
政近と有希は焦って綾乃の方を見てしまうのですが……。
実際綾乃は特に反応しておらず、”政近と有希が過剰反応”してしまいます。
2人揃って乃々亜に完敗しているのが非常に印象的で、今回もしっかり頭脳バトル展開を見られました。
もう個人的にはロシデレはラブコメではなく、頭脳バトルものだと思って読んでますw
アーリャさんも政近の家に!!
有希たちだけではなく、アーリャさんも政近の家にしょっちゅう来るようになっています。
ただ夏休みの宿題をやっているだけとは言え、なんか関係進展しすぎだろ!
3巻のラストでは下の名前呼びについての話がありましたが、本当に「政近くん」呼びになっています。
もちろん、当然のように有希に指摘されるのですが……。
また、アーリャが家に来ていることも有希の鎌掛けによって瞬時にバレてしまったのが面白かったです笑。
普段の政近は案外抜けているところもあり、これは確かにラブコメ主人公らしいかもしれません。
生徒会メンバーで行く旅行!
夏休みといえば海!ということで、会長の別荘へ。
プライベートビーチ持ちとか、そう言えば金持ちが集まる学校だったことを思い出します。
か◯や様は告らせたいとは違って、生徒会長も金持ちのようのですw。
そして、ここからは怒涛のラブコメイベントラッシュです!
王道ラブコメ的なイベントが満載
今回、アクセル全開すぎるだろ
まあ有希とかマーシャさんとラブコメ的な展開になるとアーリャの冷たい視線が突き刺さるのですが……。
ただ、政近がマーシャさんの前だと素直に過去や本音を話せるのは印象的でした。
以前もこんなことがありましたし、マーシャさんの包容力が半端ないです。
少しずつ素の様子を見せ始める有希
そして今回の有希はいつも以上のぶっ飛び具合でした。
水着のマーシャさんを見て(聞こえない距離ですが)「デッッッ!?」と言う始末。
政近がやめろと言っても止まるわけがなく、丸々3ページくらいが有希のリアクションでした。
水着のヒロインにドキドキする…みたいなのはラブコメでよくありますが、主人公の妹が一番キモい反応をするというのがロシデレならではの雰囲気を感じました。
まあ予想通りではあったか、、、
また王様ゲームで有希が政近にキスするというお題に対しても。
周りが「流石にこれは……」と止めようとする中で、
「はい政近君、あ〜ん」
「舌で来るな舌で」
というバケモンレベルのやり取りをしてしまいますw。
その時にアーリャさんに対して意味深な笑みを向けるなど、学校では絶対に見せない姿を生徒会メンバーの前では見せ始めているような?気がします。
これは付き合い始めるかと思いきや、、、
ラブコメイベント満載の合宿終盤。
夏祭りと花火大会というこれまた定番のイベントの中、二人で抜け出した政近とアーリャ。
王様ゲームの続きとして、なぜかお互いの頬と髪にキスする2人。
そして、政近がついにアーリャの恋心に気付きます!!!
めっちゃロシア語でデレてたので「今更!?」という気もしますが、ついにお互いの気持ちが通じ合う寸前まで行きます。
これはカップル成立か、付き合い始めるのか!?と思ったのですが……。
場面が変わり合宿から帰った後、政近は初恋の人との思い出の公園に行きます。
再び政近の回想が始まり、自己嫌悪のループに入る政近です……。
そもそも有希に全てを押し付けて逃げた自分はアーリャに相応しくない。
いやマジか、これで4巻終わりか…。

今回はアーリャと一緒じゃないから恒例の挿絵+ロシア語もないのか…
と思っていたら。なんと政近と初恋の少女との思い出の公園にマーシャさんが…!?
そして、政近の元へ歩み寄ってきたマーシャさんは、、、
「久しぶり——」
「Масаука!」
やっぱり政近の初恋の相手はマーシャさんだったのかああーー!
これアニメ2期では間違いなく鳥肌もののシーンになるでしょ……
ロシデレ4巻・感想まとめ
はい、ということでロシデレ4巻、夏休み編でした!
これまではアーリャだった最後の挿絵はマーシャさん、挿絵のロシア語は普通にローマ字読みできそうですが、「マサーチカ!」です。
今回のメインはやはりアーリャさんからの好意とマーシャさんとの”再会”でしたが、有希と行った遊園地のドタバタも何気に印象的でした。
政近たちが兄妹だということが誰かにバレるのは初めてでしたし……。
あとマーシャさんは政近と有希の関係について知っているのでしょうか??
なんにせよ、今回はジェットコースターのような急展開でした。
まさかこんな結末だとは、、
生徒会の合宿でアーリャとの関係性が急速に近付いたと思ったのに、政近が至ったのは「自分はアーリャに相応しくない」という結論。
そんな闇堕ち状態の前に現れたのはマーシャさんで、政近の初恋の相手。
てっきり今回は息抜きのラブコメイベント回だと思っていましたが、最後の最後で驚きの展開となりました。
果たしてここからどうなっていくのか。
次巻は間違いなく修羅場……じゃなくて、感動のドラマが待っているはずです!

