魔法科23孤立編・ネタバレ感想【シリーズ最高クラスの魔法バトルが描かれる!】

サブタイトルの『孤立』の意味とは…。シリーズでもトップクラスに好きな23巻!

著:佐島勤/イラスト:石田可奈
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みなさんこんにちは。今回は『魔法科高校の劣等生23孤立編』です!

前回が『動乱の序章』で今回は『孤立』。不穏なサブタイトルばかりですが…。
この雰囲気と反対に、『孤立編』はかなり好きな巻です

おそらくシリーズを読んだ方の印象に強く残っている巻ではないでしょうか。
その理由は最後の………というわけでネタバレ注意です!

九校戦ももう3年目か………え、中止??

そう、今年の九校戦は中止となってしまいます。
3年目は達也がエンジニア&選手としても活躍しまくるのかと思いましたが、そもそも中止…。

理由は不透明ですが、”達也が2年前に開発した「アクティブ・エアー・マイン」が紛争で使われたから”、という見方をする人もいます。
この魔法で雫が優勝したんでしたね。達也自身も責任を感じているようです…。

ちなみに達也が開発したということはデータとして載っているので、誰もが知る話です。
どうも嫌な空気ですが…。

ついにバレる、トーラス・シルバーの正体

そして、達也にとってはさらなる逆風が吹いて来ます。
アメリカの研究者によって金星のテラフォーミング計画が立てられ、「日本の高校生であるトーラス・シルバー」の参加を呼びかけたのです。

達也の周囲の人は「やっぱり達也なのか?」と考えますが、それを明言はしません。
さらに達也は騒がしくなりそうな東京から離れ、四葉家の別荘に移り住みます

達也と深雪が別居!こんな展開があるなんて…笑。

さらには師族会議の場で達也の正体が明かされ、十文字先輩が説得に動くことになります。
いやー、『四葉継承編』から『孤立編』まで、実力隠し系(あんま隠してないけど)主人公の正体がどんどん明かされて行きますね。

こういう系の話は本当にこの、事実が明らかになる時に興奮しますね!

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来たーーーー!主人公の覚醒回!

そして、さらにアドレナリンの出そうな展開です。
十文字先輩の”説得”に乗じて軍の情報部まで集まりそうな状況で、別荘にやって来た深雪
達也を心配してやって来た深雪に対する愛を再確認するシーンもありつつ、ついにこの時が来ます。

達也と深雪、2人の力を縛っていた魔法を、とうとう解除したのです!

今までも最強だったのに、さらにもう一段階の覚醒。もうテンションはマックスですよ本当。

ちなみに表紙の和装はこの覚醒シーンで着ていた服になります。

対決、四葉達也VS十文字克人

そして、真由美先輩と摩利先輩と共に別荘にやって来た十文字先輩。交渉は決裂し、、、

「司波、表へ出ろ」
「十文字克人、本気か?」

先輩、後輩としてではなく、同じ十師族として、単なる敵として、2人は対峙します。
前回のラストシーンでは実際に戦うところまでは行きませんでしたが、今回は2人が激突します!

十文字克人の魔法には決定的に相性の悪い達也。覚醒はしたものの、それでも意外なほど苦戦します。
もちろん「再生」があるため、ダメージはほぼ0ですが…。

まあ、お兄様が負けるはずは、ありません。
最後は、『四葉継承編』でお披露目された超強力魔法によって屈服させます。
このシーンはまじで最高ですね。お互いの使命のため、激突する2人。

今まではなんだかんだで礼儀正しかった達也が完全に敬語を捨てているのも、戦いの本気度を表しているような気がします。
シリーズでもトップクラスに印象的な戦いでした!

最後は、周りにいた情報部を片付けたエリカたちが登場し、「達也くんは孤立なんかしないわよ」と言って終わりとなります。

くううーーー、最近は学校の仲間ともあまり話していなかった達也ですが、友情はきちんと存在していました…!

『孤立編』が”孤立しない”という終わり方だったのは本当に良かったです!

が、最後に、雫の留学先の友人(?)レイモンドによって、達也=トーラス・シルバーが世界に知らされてしまいます…。
次回、『エスケープ編』!

著:佐島勤/イラスト:石田可奈
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