たんもし10巻・ネタバレ感想【世界の秘密、アカシックレコードに迫る!】

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たんもしは主人公最強の異能バトルものだった!? 世界の秘密、アカシックレコードの正体が明かされる!

みなさんこんにちは。今回は『探偵はもう、死んでいる。』10巻です!

過去についての記憶をなくした君塚たちは、失った記憶を取り戻す冒険を続けています。

これまでにリローデッドやスカーレットに関する話が登場しましたが……今回は風靡さんが中心となりつつ、決定的な内容にも踏み込んでいくことになります!

例によって今回もほとんどが回想シーン(時系列的には5巻と7巻の間)となりますが、これまで以上に超重要な回でした。

あと僕はSAOが結構好きなのですが、そういった異世界やファンタジー世界での戦闘が好きな方は特に楽しめると思います!

それではたんもし10巻、後半はネタバレ注意です!

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あらすじとネタバレなしの感想

順調に過去の記憶を取り戻してきた君塚たち。今回取り戻した記憶は……

覚えておけ、君塚。正義なんて、本物の悪の前ではいくらでも揺らぐということを。

古くからの付き合いだが謎多き《暗殺者》風靡さんと《怪盗》アルセーヌ、そしてアカシックレコードに関するものだった。

調律者たちの異常な強さ、不可解な現象の背景が明かされる!

というわけで今回は、たんもしの世界観全体に関わる重要な話がどんどん明かされる重要な巻となりました。

調律者たちの話以外だと特にシャルがたくさん登場する回となり、シャルが好きな方には非常におすすめできます!
君塚とケンカしつつも心の奥では信頼し合っている、最高な関係が見られます!

特に最後のクライマックスシーンなんて……

シャルや風靡さんがよく登場するということで、戦闘シーンも多めとなっています! もしアニメ化されるとしてもかなり先にはなりそうですが、これは期待大です!

それではここからはもう少し詳しい内容です。相変わらず1冊の中にいいシーンが詰まっているので、ぜひ読んで確かめていただきたいと思います。

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最悪の犯罪者、アベルとの戦い

さて、ずばり今回の敵は《怪盗》アルセーヌこと、アベル・A・シェーンベルクです。

アベルは他者を操る特殊能力を持っており、それによって子が親を殺す『ネバーランド計画』を実行しようとしています。

親子で改めて気付きましたが、たんもしの登場人物のほとんどは家庭に事情があったり、そもそも家族がいない状況でしたね……。
家庭環境に問題があるのはぶっちゃけラノベの定番ですが、ここまでの作品はなかなかない気がします。

  • 君塚:家族を知らない。6巻で登場したダニー・ブライアントは……
  • シエスタ、夏凪:マッドサイエンティストの施設で育つ
  • シャル:10巻で詳しく語られています!!
  • 斎川:両親が既に亡くなっており、広い家にお手伝いさんと住んでいる

シャルの裏切りと風靡さん登場

さて、早速「ん??」という感じですが笑

久しぶりに再開した君塚とシャルの2人。久しぶりに会ったからなのか、やけに素直でいい雰囲気となります。最近はシャルの出番がなかったですが、なんだかんだで可愛いんよな……

あっさり終わる平和な時間www

しかし、例によってそこに謎の人身売買組織が現れます。君塚は

「平和な時間はもうおしまいか?」

とカッコつけますが、なんとシャルは元々相手と繋がっていたらしく、君塚はあっさりと捕まってしまいます笑。どうやらシャルは母親の居場所を知る代わりに君塚を差し出したようですが……。

あっさりとシャルの演技に引っかかった上、寒そうにしていたシャルに自分からジャケットを貸した君塚。
まあ流石にこれは騙されても仕方ないと思いますが、ちょっと抜けているところがあるのもまた良いです笑。

さて、例によって(2回目)危うく死にそうになった君塚を助けたのは、風靡さんでした!

アクセル全開の車に飛びかかってくる風靡さん、半端ないっす笑。

風靡さんの幼なじみライアンを加え、アベルと戦う!

君塚を攫おうとしていた奴は戦闘用の装備を身に付けていましたが、風靡さんには関係ありません。至近距離で銃弾を避け、素手で相手を倒してしまいます。

強すぎる笑。シエスタも銃弾をマスケット銃で弾いていましたが、銃弾を避けるとか蘭姉ちゃんorキリトかよ、と思ってしまいます。

調律者たちの異常なほどの強さは10巻のポイントの1つにもなります!やけに強さが強調されているとは思いましたが……。

さて、風靡さんだけでなく、風靡さんの幼なじみであるライアンという人物も登場しました。

登場シーンがかっこいい上にいい奴っぽい雰囲気を出しています。風靡さんとちょっといい感じの関係のようですし、結構好きなタイプかもしれません笑。

10巻の中には君塚&風靡さん&ライアンが捜査中に襲われ、ライアンが残って2人を逃がすシーンがありました。そこでの風靡さんとのやり取りが結構良かったのでぜひ読んで頂きたいです。

激アツな信頼関係でしたね……まあそれを指摘した君塚は風靡さんに殴られてしまいますが笑

それはさておき、ライアンの提案により、君塚と愉快な仲間たちは怪盗アベルと対峙することになります。

アベルの真の目的は世界の秘密であるアカシックレコードへの地図を入手すること。アベルの先を越すため、ついに風靡さんとも協力して戦うことになります!

最悪の犯罪者、アベル・アルセーヌ・シェーンベルク

色々あった末、シャルの母親である有坂梢がアカシックレコードへの地図を持っていることが判明します。そして君塚とシャルは、アベルと対峙することに……。

君塚は一切躊躇せずにピストルをぶっ放すものの(この時点ですごい)、アベルは瞬間移動で銃弾を避けます。風靡さんやシエスタのような高速移動ではなく、まさに瞬間移動です!

君塚はアベルの目的が「世界のあり方を変える」ことだと知りますが、アベルの能力(?)によって昏睡状態に陥ってしまいます。

待ってましたシエスタ!

さて、今回のシエスタは手術を受ける直前、果たして命は助かるのか、記憶を失わずにいられるのかの瀬戸際となっています。

そんな中、昏睡状態となった君塚は意識空間みたいなところでシエスタと会います!

キタキタキタ、待ってましたよこれを!

いつもの「バカか、君か」ももちろんありますし、シエスタとの再会を約束するやり取りもあります。

ここ最近は夏凪といちゃついていることが多い君塚ですが、やっぱりシエスタとの会話も最高です!

夏凪orシエスタ」という究極の選択、僕も君塚も選ぶことができません。

他のラノベだと最推しが決まっているタイプですが、たんもしだけはここまで読んでも夏凪とシエスタのツートップに差がありません……。同じ方たくさんいますよね??

最終局面、アカシックレコードの元へ……

たんもしは毎回中身が詰まりすぎていますが、そろそろクライマックスです。シャルは決着を付けるため、連邦政府の高官と交渉し、アカシックレコードの場所を聞き出します。

どうやら一部の高官とアベルは結託していたようです。連邦政府、流石に腐敗しすぎじゃない??

そしてここで、シャル史上最大級の名言が飛び出します。

「キミヅカの敵はワタシが殺す」
たとえそれが《連邦政府》高官、お前たちでも。

こういう直接的な台詞はシエスタや夏凪、斎川は使わない気がします(倍殺しは除くw)。シャルにしか言えない言葉がカッコいい……。

君塚は風靡&ライアンのことを激アツな信頼関係と言ってたけど、君塚&シャルも相当やね

アカシックレコードでの最終決戦

アカシックレコードの元にはシャルだけでなく、アベルや風靡、ライアンも集まってきます。

10巻の登場人物たちが集まる、最終決戦です!

元々たんもしは異能バトルものって感じでしたが、ここはまさに「戦闘シーン」と呼ぶべきシーンでした。バトルものが好きな方にはめちゃくちゃおすすめです!

アカシックレコードの真相、VSアベル

アベルの元へ辿り着いたシャルは、君塚を元に戻すように要求します。そんなシャルに対してアベルは、アカシックレコードの正体について語り……。

アベルの特殊能力とも言える、他者を操る力や瞬間移動。これらはアカシックレコードの『世界に干渉するプログラム』という性質を使ったものだったようです。

アベルはその能力を意識的に使っていましたが、ごく一部の強固な意志を持った人も、その能力を引き出すことができます。

その一部の人が調律者であり、風靡さんやシエスタの異常な強さの理由でした……。

正直、調律者の強さは単なる設定かと思っていました。あるいは書き始めた時はそうだったのかもしれませんが、こうしてシエスタたちの強さの理由が明かされる展開はかなり熱いです!

そして、アカシックレコードの近くではシャルも意志の力を使うことができます。あらゆる武器を意志によって生み出して戦うシャル。しかしアベルには届かない、、、という時に現れたのが、復活の君塚です!

特異点の意志によって、アベルを瞬殺。

いや君塚強すぎだろ笑

どうやら君塚には運命をも改変する力があるらしく、最強クラスの調律者でも全く歯が立たなかったようです。

いや、本当に強すぎです笑。昏睡状態から回復した直後に最強ムーブという、それこそキリトみたい。

風靡さんとライアン、そして《名探偵》夏凪渚

君塚もすごかったですが、夏凪も同じくらいすごいです。

風靡さんの幼なじみの好青年ライアンでしたが、裏でアベルと手を組んでいたことが明らかになります。

突然出てくる新キャラは怪しいことが多いけど、ライアンは味方だと思ってました……

アカシックレコードの能力を使ってアベルと共に新世界を作ろうと考えているライアン。ライアンと風靡さんの正義がぶつかり合いますが、風靡さんはアベルの力を使ったライアンに敵いません。

そして、そこに現れたのが夏凪です!!!

アカシックレコードの近くでは意志の強さによって全てが決まる。そんな状況で、夏凪の意志がライアンを超えました。

ってか、超えましたどころではないです笑。

ライアンの攻撃に対しても「当たらないよ」と言い、全くの無傷。さらには

「あんたがやろうとしているのは管理じゃない、支配だ」

というヘルのような口調と共に衣装がヘルのものに変化、君塚と同じようにライアンを瞬殺します……!

これには風靡さんもニッコリ。じゃなくて、「強くなったな」と言わざるを得ません。

とにかく君塚と夏凪が強すぎて、主人公最強ものにジャンルが変更されたかと思いました。

今まではアクション要素はシエスタの担当という感じだったので(夏凪はともかく、特に君塚はピストルで威嚇するくらい)、かなり新鮮で楽しめました!

が、最後のポイントはここからです。アカシックレコードがあった遺跡全体が崩壊し、風靡さんをかばったライアンが致命傷を負ってしまいます

おい、ライアンは改心して仲間になるパターンだと思ったのに!おいおい!!

最後の会話は、9巻で描かれたスカーレットの最後を思い出しました。ライアン結構好きだったんだけどな……。

たんもし10巻、感想まとめ

さて、今回は特に1冊の中に情報が盛りだくさんの巻でした。

あとは何回も言いますが、クライマックスの戦闘シーンですね。今まで以上に熱かったので、ぜひ読んでいただきたいです。

たんもし10巻・感想まとめ
  • アカシックレコードは世界に干渉できるプログラムだった!
  • 君塚はおそらく最強主人公っぽい
  • 未来で、君塚たちは再びアカシックレコードがあった場所へ…

さて、次回は最後の記憶を取り戻すため、10巻の決戦の舞台へ再び向かうことになります。何気に一番気になっていたシエスタ復活についても、確実に語られることでしょう!

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