声優ラジオのウラオモテ1巻・ネタバレ感想【きっとラジオを聴きたくなる】

みんなも声優ラジオ聴こう!

ってなわけで今回紹介していくのはこちら、「声優ラジオのウラオモテ#01夕陽とやすみは隠しきれない?」です!
第26回電撃大賞《大賞》受賞!アニメ化の期待も寄せられる、「声優ラジオ」がテーマの作品です。

僕もちょいちょい声優さんのラジオを聞くことがあるので、かなり好きなテーマですね。
読む前は、日常系の話なのかなーと思っていましたが、なかなかシリアスな話もガンガン出て来ますね。
でもこの方が、メリハリがあって面白く感じました!

『声優ラジオのウラオモテ』シリーズの感想記事と基本情報などをまとめました!

ジャンルはいわゆる「百合」?

キミラノでは「百合」ジャンルに分類されています。あんま良い言葉ではない(差別的な用語と言われる)ですが、アニメや漫画等での使われ方は、差別的な意味でないのが良いですね。

ラブコメ要素が登場しない作品を読むのは何気に初めてでしたが、これはこれで非常に面白いですね!

夕陽とやすみのコーコーセーラジオ!

アイドル声優の佐藤由美子(歌種やすみ)と渡辺千佳(夕暮夕陽)は同じクラス
その奇跡的な共通点によって「夕陽とやすみのコーコーセーラジオ」をやることになるが…。

ここでウラオモテの登場です。オモテの顔は可愛いアイドル声優、ウラの顔はギャル&地味で相性最悪?!
タイトル通りの話ですね。正反対の2人なので教室で話したこともなく、お互いが声優だと知ったのはラジオをやることになってから。

よくそこまで喧嘩できるな、と思うほど相性の悪い2人ですが、徐々に歩み寄りを見せていきます。
最初でどん底まで行ったからこそ後は上がるだけ。少しずつ良好になる2人の関係性は読んでいて楽しい気分になりますね。

危険はいつでも身近にある

しかし、そんな良い状況の中、クラスメイトの男子にストーカー系のやつがおり…。2人のラジオでの会話や写真などから自分と同じ学校に通っていることに気付いてしまいます。

こっわ……、個人情報の管理には気を付けましょう…。ぼくはアメリカうまれイギリスそだちの20さいです(大嘘)

Privacy Please
スポンサーリンク

打ち切りの危機とスキャンダル疑惑!

微妙に改善していく2人の関係性とは裏腹に、結局あまり人気の出ないコーコーセーラジオ。残念ながら打ち切りが決定してしまいます。由美子は明確に、(顔には出さないものの)千佳も相当落ち込んでいるようです。

さて、ここからどうなる、と思った時。今度は夕暮夕陽(千佳)のスキャンダル疑惑が!
さらにその流れで、他クラスの男子が登場。本当の悪意が2人の目の前に現れます。これはファンじゃなくストーカー、単なる犯罪者やん!

この犯罪者によって千佳の学校での姿が流れてしまいます。もちろん2人の高校も特定されて…。番組打ち切りにスキャンダル疑惑に身バレ。なんてトリプルパンチだよ…。

#夕陽とやすみは隠しきれない

ここで由美子が行動を起こします。普段ラジオをやっている人たちに協力してもらい、映像を撮ります。そこでは歌種やすみではなく佐藤由美子の本来の姿(ギャル姿)を写して全てを暴露
ありのままの姿で夕暮夕陽の潔白を訴えます。アイドル声優という立場を足元から崩す、まさに人生をかけた一手です。

そして迎える1巻のクライマックスシーン。今までいがみ合っていた2人がついに手を取り合うような、確かなものを感じました。

どうにか解決、、か?

結果的にラジオを聞く人が増え、打ち切りの話はなくなりました。炎上商法のようなものですね笑。さらにスキャンダル事件の相手は父親だったと判明し、どうにか丸く収まります!

、、、まあそんなわけないでしょう。ファンを騙していたことをファンに向かって言ったわけですし、この先には苦労しかないと思います。が、それはまた別の話ということです。

僕は割と後先を考えるタイプですが、だからこそこういう行動に対する憧れみたいなものはあります。

まとめ

最後に少しだけ、第1巻から感じたことをまとめて終わろうと思います。絵の雰囲気や題名から受ける印象以上に重たい話もありましたね。
次巻でも、今回の騒動に対処する必要があるでしょうし、まだまだ困難は続きそうです。

声優ラジオが楽しめる幕間

これは明るい話になります笑。章の間では2人のラジオの様子が会話形式で描かれますが、これがまたいい!
水瀬いのりさんの「MELODY FLAG」やSAOの「ソードアート・オンエアー」を思い出します。

いや、SAOのは作品が中心だな?声優さんは出てるけど、”声優”ラジオではないな?

主人公2人の苦悩

・声優としての実力も知名度も、夕暮夕陽の方が明確に上である2人。
由美子はそのことに苦悩を感じでいます。

・一方の千佳の方も、アイドル声優ではなく純粋に声の仕事をしたいという望みがあります。ファンを騙していることにも良心の呵責があり…

2人とも声優業界全体で見たら新人のひよっ子ですから、とても楽ではありません。本当の業界もこんな感じで大変だろうな…と思います。僕が知っている方々は業界のTop of Top of Topでしょうから…。

このようなシリアスで現実的な部分もありますが、やはりその関係性は不思議と良いですね。主人公たちは仲が良い方がいいでしょ、と思っていましたが、この関係性もまた良いですね!

それではまた、2巻でお会いしましょう。

タイトルとURLをコピーしました