たんもし2巻・ネタバレ感想【君塚とシエスタのラブコメから、死の真相まで!】

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なんだこの壮大な話と可愛いヒロインは…。

著:二語十/イラスト:うみぼうず
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みなさんこんにちは。今回はこちら、探偵はもう、死んでいる。2です。様々なジャンルを集めた、MF文庫の新人賞受賞作の2巻目。

今回はシエスタと君塚のラブコメ、そしてシエスタの死の真相に迫る話となっています。とりあえず、どちらも最高でした!

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やはりシエスタ×君塚の青春ラブコメは間違っていない

某有名作品を思い出しますが…まあそれはさておき。上空一万メートルでの出会いから少し後。シエスタは君塚の自宅に侵入し、君塚のことを勧誘します。

そのまま流れで文化祭デートをすることになり…。めちゃくちゃ可愛いシエスタと共に、自分の学校の文化祭でデートすることになります。
君塚はあまり学校に通えていないため、運営側には関わっていないようですね笑。

ウェディングドレスとタキシードのコスプレで写真を撮ったり、お化け屋敷で手を繋いだりと本当のデートのよう。

ロンドンで夢の同棲生活!?

ロンドン、ビッグベン

引き続きラブコメです!
今度はシエスタと君塚の冒険譚の終幕が近付いて来た頃の話となります…。ロンドンに拠点を構えた2人。まさに同棲生活ですね。まあそもそも3年間2人で戦って来たのですから、今さら同棲も何もないですが。

  • エプロン姿で君塚にアップルパイを作ろうとするシエスタ
  • 酔っ払った2人の面白可愛いやりとり
  • 「君、私のこと好きすぎじゃない?」

おいおいおい、なんですかこれ。この作品って、恐ろしい人造人間と命をかけて戦うんじゃなかったっけ?ラブコメし過ぎやろ。いいぞもっとやれ。

確かにこれは、アニメ化された時に話題となったのも納得です。さらには、お互いのことを自分以上に信じている関係性。もはやラブコメの域を超えていますね。
このサイトではお馴染みの例えですが、キリトとアスナかな?

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SPES幹部のヘルと、探偵代行アリシア

2巻では、もちろんラブコメ以外の要素もあります。というかこっちがメインですが…。

未来のことが書かれた本を持つヘル

ロンドンで人造人間と戦っていたシエスタと君塚は、SPES幹部のヘルと出会います
未来のことが記述されているという本を持つヘル。語る言葉はまさに1巻での出来事そのままです。

その後はロンドンの地下を舞台にスケールの大きな戦いが開幕します。ベテルギウスという怪物に乗るヘルと、シリウスというガンダム的なものに乗るシエスタ&君塚
ロボットに乗ってのバトルとは、これまた新しいジャンルの登場ですね。

記憶喪失の少女(自称17歳)アリシア

そしてその後、君塚はアリシアという記憶喪失の少女を拾います。なんとなくシエスタと君塚の娘みたいですね笑。

そんなアリシアは、シエスタから探偵代行に任命されます。ぶっ飛んでいるキャラでありながらどこか憎めない、これはこれでありな感じです。

が、このアリシアには色々と重大な秘密があり…。
ここから結末までは結構ありますが、ネタバレのレベルがかなり高くなっているのでご注意ください!

アリシアを救え!

まずはアリシアの正体からですが、なんとヘルと同一人物だったと分かります。確かにヘルと入れ替わりで登場はしましたが、嘘だろ……。

二重人格のような感じで、決してアリシアの姿が嘘だったわけではないですが、連続殺人の犯人がアリシアだと分かります。
君塚はかなり早い段階で気付いていたようで、頭の良さが非常によく分かります。いやこれは普通にすごいな…。

ヘルを倒してアリシアの人格を救うため、2人はシャルと共にSPESの拠点に乗り込むことを決めます…。

悪の組織SPESの正体は。

絶海の孤島に乗り込む3人。1巻で登場した洋上の回想シーンはここだったんですね。

そして君塚とシャルの2人はSPESのボスと出会います。このボスはなんと宇宙から飛来した生命体であり、地球上の分類に当てはめれば植物です。そして植物らしく『種』を使って配下を増やしているようです。

え、話のスケールが宇宙規模まで広がっちゃったよ!とんでもないっすねこれ。

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ヘルとシエスタの心臓

シエスタの心臓

君塚は後ろをシャルに任せて、シエスタの元へ。

シエスタと君塚の絆。そして…。

シエスタと君塚は、ヘルの特殊能力(目を見て命令した相手をマインドコントロールできる)を絆の力であっさりと破ってみせます。あれ、コ○ドギ○ス?

一気にヘルを追い詰めることに成功する2人でしたが、あと少しのところで地下から巨大な怪物ベテルギウスが現れ、シエスタが…!そしてシエスタの心臓はヘルに奪われてしまいます。

シエスタの死の真相

どんなバッドエンドだよ、と思ったのも束の間。シエスタの心臓には意識が残されており、逆にヘルの意識を乗っ取ってしまいます
なんじゃそら、もう急展開の連続すぎて君塚も僕もついて行けていないですね。

あと、この一連のシーンにはぐっと来るセリフが多いですね…。
ヘルにシエスタのことをどう思っているのか聞かれた君塚が、洗脳を自力で破って「世界で一番大切
シエスタは君塚との別れの瞬間、「もう一度この身体は君に会いに行く!」。完全に読者を泣かせに来てるでしょ……。号泣が止まりません。

そして最後にシエスタは「覚えておいて、いつか君の眠りを覚ます者の名前は——渚。夏凪渚」と言い残します。そのまま2巻は完。

感想まとめ、と言うかただただ驚愕。

いや、いやいやいや。最後に爆弾投下していったぞ。

ここまでの流れを整理すると、アリシアの体にはアリシア、ヘル、シエスタ、夏凪の精神が入っている?確かにシエスタの心臓の在処を考えるとそうなります。まだ何か秘密がありそうですが…。

あと君塚がシエスタの死について忘れていたのは、怪物ベテルギウスの体から放出される花粉が原因だったんですね…。

次回は現代に戻って来そうですし、そこでの新展開&新事実に期待しましょう!

P.S.1巻の最初、夏凪に「その年齢にしてはいい鎖骨」と言った時、なんかデジャブ?となっていたのはアリシアのふくらはぎのことと繋がってたんですね…。

著:二語十/イラスト:うみぼうず
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