SAOプログレッシブ2巻・ネタバレ感想【キズメル登場!ラフコフの影も見え…?】

エルフキャンペーンクエスト開始、プログレッシブ編オリジナルキャラ、キズメル登場!

著:川原礫/イラスト:abec
¥624 (2022/10/02 18:53時点 | Amazon調べ)

みなさんこんにちは。SAOがきっかけでラノベを読み始めた、ひじきです。
今回はそのSAOから、『ソードアート・オンライン プログレッシブ2』をご紹介していきます!

デスゲームの舞台、100層からなる浮遊城を1層から攻略していくプログレッシブシリーズ。

スピンオフであるにも関わらず映画化されるほどの人気シリーズとなっています。今回の内容はアインクラッドの3層。広大な森が広がるステージです。

ボス攻略よりも大きなポイントになるのが、3層から始まって10層まで続くキャンペーンクエストです。
プログレッシブのキーキャラとなる”キズメル”、長く因縁の続くPKと、注目ポイントの多い巻となります!

あらすじとネタバレなしの感想

どうにか2層を攻略したキリトとアスナは、深い森の広がる3層へ。

エルフが関係する大型キャンペーンクエストを開始した2人は、高度なAIを搭載したNPC、キズメルと出会う。

もはやNPCとしては見られないキズメルと共に冒険するキリアス。しかし、悪はプレイヤーの中に潜んでいる……。

あらすじとしてはこんな感じでしょうか。プログレッシブ編の注目ポイントは

  • ツンデレアスナ
  • 高度なAI、キズメル
  • 未来のラフィン・コフィン

この3点だと思いますが、どの要素も登場した盛りだくさんの回となります。

あ、ボス攻略もプログレッシブ編のポイントでしたね。今回はボス戦の描写はないです笑。

笑えるやり取りもありつつ、敵が登場すると一気にシリアスになる。SAOらしさが全開でマジで面白いです。本編を知っているのにプログレッシブを知らないというのは本当にもったいないな〜と感じます。

それではここからはネタバレありで語っていこうと思います。まあ、最終的に行き着く先は分かっているわけですから、「キリト、死す」みたいなネタバレはありませんが。

キズメル登場

キズメルを一言で表すと、他のNPCとは比較にならない高度なAIです。

ちなみにアインクラッドの文脈では、彼女はキャンペーンクエストのキャラクターであり、種族は黒エルフです。

本編を読んでいるとユイちゃんやアリスを思い出しますね。まあアリスは完全な知能を持った存在なので、おそらくユイちゃんに近いと思いますが…。

このように本編を知っているとさらに楽しめるのがプログレッシブ編の面白いところです。
プログレッシブ編だけ読んでいる人はなかなかいないと思いますが、もしいましたらぜひ本編もどうぞ!

スポンサーリンク

まだまだある、SAO本編との関連!

その後に、時間の流れを操作できるのか?→流石にできない。という話も登場。

これはアリシゼーション編のソウル・トランスレーターを思い出しますね、まあ時系列的にはアインクラッドの話の数年後ですが。

他にはSAOの武器に関する話も登場します。
武器の入手方にはクエストやドロップ、そしてショップメイドが存在するということで、キリトは将来的にドロップとプレイヤー製が強くなると予想しています。

実際、キリトのエリュシデータはモンスタードロップ、キリトのダークリパルサーとアスナのランベントライトはリズお手製でしたね。

ちなみにこの話のきっかけとなったのはアスナがシバルリック・レイピア(超強い)を入手したこと。
2022年10月公開の『劇場版ソードアート・オンライン-プログレッシブ- 昏き夕闇のスケルツォ』でも出て来ます!

ツンデレアスナが最高なんだわ

僕がSAOで一番好きなキャラはアリスですが、この頃のアスナはそれに近い気がします。要はツンデレ。

2巻開始早々、ツンデレのテンプレムーブ!

あくまで暫定パートナーであったキリトとアスナ。
元ベータテスター、いや、ビーターであるキリトはキャンペーンクエのために主街区に行きませんが、アスナは主街区に行くのが自然?かもしれません。

が、「別にパーティーを組み続けたいわけじゃないけど?」みたいなことを言いつつ、キリトと一緒にキャンペーンクエストに向かいました。

おいおいおい、これぞツンデレみたいな感じやん!

確かにビーターであるキリトに着いていくのは効率的な話ではあるけどね?

キリトがキズメルに見惚れていると……

なぜかキリトがキズメルに見惚れていると謎のプレッシャーを発します。まあこれは嫉妬ではなく「不埒な視線を向けるな」的な感じですが…。

他にも、シンプルに会話が面白い場面もありました。

黒エルフの野営地で防御力の低そうな格好をしたキズメルが、キリアスと一緒にいた時ですね。

アスナ「あまり見てるとハラスメント防止コードが発動するわよ」
キリト「え、あれって接触だけじゃなかったっけ?」

と囁き返してから、しまったここは「見てないよ」と言うべき場面だった、と気付くがもう後の祭りだ。

キリトwww

結局コード(アスナVer)が発動し、キリトは殴られてしまいます笑。

キリトがアスナに抱く本音

また、キリトの心境にも少しずつ変化が起こっているようです。ようですってか、将来のイチャイチャを知ってるので何とも言えませんが。

こちらは、ギルドDKBのリーダー・リンドと対立しそうになったアスナに対し、キリトが言った言葉です。

「……俺は、君に、死んで欲しくない」

さらに、リンドたちが俺たちの命を救うことだってあるはずだと言います。この言葉でアスナの爆発は回避できましたが…。

う〜ん、いいね。元の世界ではぼっち陰キャだったキリトがこうしているのは、希望の持てる話です(違う、そうじゃない)

冗談はさておき、約2年後の「アスナは俺が守る」みたいな関係性に繋がってるのか…と思うと感慨深いです。

スポンサーリンク

イッツ・ショウタイム。未来のラフコフがキリトの前に現れる。

プログレッシブ編はキリトとアスナがイチャついているだけではありません。2巻では、早速未来のラフコフらしき人物がキリトの前に現れます。

こいつら(特にザザとジョニー・ブラック、PoH)も数年後の話に繋がっていますが、全く感慨深くはないな…。

アルゴから情報を買うキリトだったが…

流石はキリト、怪しい奴のことにはきちんと調べます。と言うか、情報屋の鼠のアルゴに調べてもらいます。

ここのやり取りも面白かったです。

アルゴに「7秒遅刻だゾ」と言われたキリトは「電車が遅れて」と応えます。
キリト渾身のジョークでしたが、残念ながら返答は「もう少し、気の利いたジョークを売ってもいい」www。

それはともかく、情報を買った相手はギルドDKBにいる片手剣使い、モルテ。おそらく元・ベータテスターです。

現れたモルテ。SAO初デュエル!

アルゴから情報を買った後は、エルフクエのために単身で森エルフ(キズメルたち黒エルフとは敵対)のキャンプへ向かったキリト。

しかし、、、ベータテスターしか知らないはずの場所でハイドしていたのは、ついさっき情報を買ったばかりのモルテ氏でした。

モルテとデュエルをすることになり、かなりのピンチに陥るという一幕もありますが、問題はモルテの正体ですね。

メイン武器はおそらく片手斧で、「ショータイム」と言ったのが印象的です。
ここだけ見ると、こいつはPoHなのか?と思いますが、軽薄な雰囲気はPoHとは全く違います。

雰囲気は明らかにジョニー・ブラックっぽいですが、それはギルドALSにいる短剣使いのジョーだと確定しています。

ちなみにPoHはベータテスターではないですし、モルテ=PoHは流石に違いそうです。

さらにちなみに、モルテ(morte)はイタリア語で「死」を意味する単語で、GGOでsterben(医療関係のドイツ語で、これも「死」)というプレイヤーネームだったデス・ガン、つまりはザザを連想させます。

でもデス・ガンも全然雰囲気違うよね〜〜

SAOプログレッシブ2巻・感想まとめ

やっぱりSAOは面白い!

冗談抜きでSAOを読むたびに思います。が、これだけではアレなので理系的な視点で言うと、AIとかVRに関する話が結構出てくるのがいいですね。

異世界転生とSAOを比較した時の最大の違いはそこですし、工学部の電気系にいる僕としては最高に面白い点でもあります。

キズメルレベルの対話AIを数年以内の実現するのは難しいと思いますが、圧倒的なロマンです!

最後に、改めて今回の記事の内容をまとめて終わろうと思います。

SAOプログレッシブ2巻の感想まとめ
  • キーキャラキズメルの登場
  • プログレッシブアスナ可愛い
  • モルテは誰??

次回の表紙はキリトとアスナが船に乗って仲良さそうにしていますが、どういった話になるのでしょうか??(なんて言ってますが、もう3回は読んでます…笑)

3回は読んでいる身としては、プログレッシブシリーズでもかなり印象に残る巻だったと言っておきます!それではまた!

著:川原礫/イラスト:abec
¥624 (2022/10/02 18:53時点 | Amazon調べ)

本をよく読むなら、BOOK☆WALKERの読み放題サービスがおすすめです。

月額836円で、電子書籍10,000冊以上が読み放題になります!

今回紹介しました『ソードアート・オンライン』のような有名作品が多数対象となっているほか、旬の作品が期間限定で読み放題になることも。

赤川次郎作品のような、ラノベ以外の文庫も充実しています!

\ラノベ1冊のお値段で/
タイトルとURLをコピーしました