SAOプログレッシブ3・ネタバレ感想【4層はまるで、水の都!? 】

まるで水の都?!水路が張り巡らされたフロアを冒険!

著:川原礫/イラスト:abec
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みなさんこんにちは。今回は『ソードアート・オンライン プログレッシブ003』、サブタイトルは『泡影のバルカローレ』です!

4層についたキリトとアスナを待ち受けていたのは水の都!ですが、、、エルフクエ関連ではなかなかに暗い陰謀が渦巻いていそうです!

それではまずはネタバレなしで語っていき、その後はネタバレありでお送りしたいと思います。

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簡単なあらすじとネタバレなしの感想

アインクラッド第4層にたどり着いたキリトとアスナ。

ベータテスト時には涸れ谷だったはずのフロアには水が流れ、景色が一変していた。
ヴェネツィアを思わせる美しい街やエルフの城。アインクラッドの景色を堪能する2人だったが…。

エルフクエストにも新展開が起こり、状況はビーターであるキリトにも読めないものになっていく!

今回のポイントとしては『水路』がテーマであるフロアなこと、エルフクエストが面白い(あくまで読者目線で)ことです。

とは言え、個人的にシリーズを通して注目している本編への伏線(?)や、ツンデレアスナ要素もかなりありました。何ならツン要素が減って来ているレベルです。

クライマックスの戦闘シーンは他の戦闘とは大きく異なるものでしたし、すでに何回も読んだ僕も改めて楽しめました!
プログレッシブシリーズでもトップクラスに印象に残っている巻です。

それでは、ここからはネタバレありであらすじや感想を書いていきます!ネタバレ注意です!

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プログレッシブ3巻の、SAO本編との関連

今回も本編と関連することが多数登場しました。
やはりプログレッシブを読む前に本編の1,2,8巻を読んでおくと楽しめますね。さりげなく登場させている要素もありますし…。

早くもリズの影が!

まずはこれです。

リズベット!!

4層の転移門がアクティベートされる様子を見守っていたキリトとアスナ。そのシーンの描写で「スカートの腰に鍛治用ハンマーをぶら下げて、街の案内図を真剣に睨んでいるショートヘアの女の子」が登場しました。

さらに途中で攻略組がクリスマスパーティーを開いたという話の中で「武器修理の看板を出している新人鍛冶屋の女の子」がいたと分かります。

もうリズですねこれ。やけに描写が具体的で細かい笑。

テリマヨサンドイッチ……?!

こちらは4層主街区でパニーニなるものを食べているシーンです。

パニーニ is これ

キリトは「美味しいけれど、具材が肉で味がテリマヨだったら…」的なことを考えます。

これはアインクラッド74層、フロアボス手前の安地で食べた、アスナお手製サンドイッチへの伏線ですね。まあ本編の方が先なので”伏線”ではないですが(以下注釈は略)。

買うなら、湖が見える普通の家にしておくわ

湖の都と言える4層主街区ですが、生活には不便そうです。

アスナはプレイヤーホームを買うなら湖が見える家にすると言い、キリトは家を買う気はなし、という話という話が登場しました。

かーーーーっ!2人の愛の巣は22層のログハウス、湖の近くにある家ですね!

攻略集団に必要なのは、第三の勢力

そしてこの話も注目です。キリトは攻略集団に”規模は小さくても発言力とリーダーシップを持ったギルド”が必要だと考えます。

これが将来的にはギルド『血盟騎士団』に繋がり、そしてアスナはそこの副団長殿になるわけだもんな…。

カーディナル・システムに気付くキリト

キズメルがNPCとしては異質のAIであることから、SAOのシステム自体が自律しているかもしれないと考えるキリト。

まんま正解で、カーディナル・システムがクエストの自動生成などを行なっていたのでした。
ちょくちょくキリトの洞察力や直感の凄さが出てきますね、これもまたいい!

「大丈夫、君は死なない」

攻略組の面々がクリスマスパーティーを行なっている時、”誘われなかったキリト”とアスナはエルフの城でクリスマスを過ごしました。

誘われなかったのはキリトだけで、アスナは誘われてましたw

そのせいもあってキリトはクリスマスの存在をすっかり忘れており、「ケーキも用意できればもっとよかった」と言います。
アスナの答えは「来年のクリスマスまで取っておくわ」。

そのまま2人はそれぞれの寝室に向かいますが、”来年”のことを考えて眠れません。

アインクラッドにもう1年囚われる、もしくはその頃には死んでいる。
攻略ペースを考えるとその二択しかないわけで、流石にきつい話です…。

アスナは「生きたい」と言い、キリトは何と答えるか思い悩んだ末「君に何かを言えるだけの強さを、今の俺は持っていない……」と言います。

それに対してアスナの返答は……

「なら、強くなればいいじゃない」
「強くなってよ。いつかわたしに……わたしみたいに怯えている子に、大丈夫だって言えるくらいに」

もうこれ『赤鼻のトナカイ』やん!サチの話じゃん!
でも本編における”来年のクリスマス”は、既にサチは亡くなった後なんだよな…

さらにその後、アインクラッド75層では

「キリト君は、私が守る。だから、キリト君はわたしを守ってね」
「ああ……必ず」

になると思うと、何も言えねえ…となります。

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エルフクエストは、もはやベータと全く異なる展開に!

今度はエルフクエストの話です。3層から10層から始まる、大規模キャンペーンクエスト、通称エルフクエ。

ベータ時代にこれをクリアしたキリトですが、キズメルの存在の他にもあらゆる要素が変わってしまいます。

もはやベータ知識無双はできない状況で、キリトとアスナが奮闘します!

造船クエストから、エルフクエへ繋がる??

水路ばかりのフロアを移動するため、船「ティルネル号」を作ったキリトとアスナ。
さらにクエストを進めていくと…なんとフォールンエルフが街の船乗りから木材を受け取っているシーンに出くわします。

文字通り”堕ちた”エルフであるフォールンエルフたち。
黒エルフと森エルフの対立に絡む第三勢力となります。雰囲気的には、まあ明らかに敵と言って良いでしょう。

そして、今回のクライマックスは森エルフとの戦いとなるのですが、おそらくフォールンエルフに騙されているのでしょう。
黒エルフと敵対している森エルフではありますが、真の敵はフォールンエルフのはずです、多分。

SAO最初で最後の、水上戦!!

今回のクライマックスである水上戦、本当に面白かったです!

黒エルフの城に森エルフが攻めて来るという展開で、まさに海戦っていう感じでしたね。湖だけど。

キリトの操るティルネル号が奮闘しつつも、最後はやはりソードで斬り合う展開に。

キリトの相棒だったアニール・ブレードが寿命を迎えてしまうものの、お馴染みのホリゾンタル・スクエアで敵の主力を撃破します!

ホリゾンタル・スクエアはSAOシリーズで最初に登場したソードスキルなので、やっぱり「おおおお!!」と思います!

ソードスキルの話題で言うと、黒エルフの城主が使ったフラッシング・ペネトレイターも注目です。
これは細剣カテゴリの最上位スキルで、つまりはアスナの必殺技です。

確か22層のログハウス近くのボス魚を一撃で倒したり、マザーズ・ロザリオの通行止めのシーン(笑)で使ってたりしたはず。

SAOP3巻のアスナ!かわいい!

今回は景色が綺麗な層でありキズメルとの関わりも多いため、かなりアスナがご機嫌です笑。

アスナはツンツン→ツンデレ→デレデレ→ヤンデレというように変化していくわけですが(?)、今回はデレ多めのツンデレって感じですね。

本編のアスナとはまた違った雰囲気があり、とにかく可愛いです。

かわいい、トニカクカワイイ。

SAOアグレッシブ編開幕!

キリアスの船、ティルネル号を入手した直後のことでした。

早速水路に漕ぎ出した2人に浴びせられた「邪魔だ邪魔だ」という捨て台詞。対するアスナは「キリト君、文句言うから追いかけて!」と言います。

思わず吹きましたねこれは。文句言うから追いかけてって笑。

はいはいはい、左手の薬指ね?

エルフクエの流れで指輪アイテムを手に入れたキリトとアスナ。

SAOでは指輪を装備する指を自由に選べるのですが、ほぼ確実に左手の薬指に装備していますねこれ。その後気付いて変えたようですが、もちろんキリトは察しません。

これは、鈍感難聴系主人公らしさが全開のシーンとなっています。

本編2巻でリズに「好きーーー!」と言われた返しが「聞こえないよ!」だったことを思い出しますww。

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SAOプログレッシブ3巻・感想まとめ

それでは感想のまとめです。

ちなみにボス戦について一切触れていませんが、今回のボスは『ウィスゲー・ザ・ヒッポカンプ』。

フロアを水没させる能力を持っていますが、エルフ城主がまさかの参戦で、特に戦闘シーンの描写はありませんでした。まあ今回はエルフクエが中心だったので…。

次回は節目となる5の倍数、第5層です!

感想と言ってもプログレッシブシリーズに共通する要素が多く、そこまで真新しいものはないですが…

SAOプログレッシブ3巻の感想まとめ
  • アスナが可愛い
  • 本編との関連が多い。リズ登場!
  • ここでしか読めない水上戦!

今回に限った話では、やはり水上戦が面白かったです。
今後どうなるかは分かりませんが、おそらく今のところ水上戦が登場したのはこの巻だけ!のはずです。

そして次回は『ソードアート・オンライン プログレッシブ4』サブタイトルは『昏き夕闇のスケルツォ』です!

そう、公開まであと1週間弱となった映画の原作Verですね。映画楽しみすぎる!

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