なんか聖地に行きたくなって来た…。地方から東京へ来た人にもおすすめ!
はい、みなさんこんにちは。今回はこちら、『千歳くんはラムネ瓶のなか3』で登場した東京について、作中で登場した場所をいくつか紹介していきます!
チラムネシリーズをようやく読み始めた僕ですが、一気にハマっています笑。
特に3巻は明日姉というキャラ自体もストーリーも、めちゃくちゃラブコメっぽい雰囲気も、全てが面白かったです!
そんなこんなで今回は珍しく作中に登場した舞台をまとめてみました!
3巻の内容についてのネタバレもあるので注意です!
福井出発〜東京駅まで。
まずはこちら、道中ですね。
福井駅から「しらさぎ」で滋賀県の米原まで行き、そこから東海道新幹線に乗ります。
東海道新幹線は富士山の近くなどのいい感じのところを通るので北を回るよりおすすめです!
そして東京に着いた2人が駅を彷徨って偶然辿り着いたのが「BOOK COMPASS」です。
書店兼カフェでカレーもあるということで、まあ間違いないかと思われます。
千歳くんと明日姉はそれぞれ水出しアイスコーヒー/ティーを頼んでいました。
いざW大学へ!東京駅から〜W大学Wキャンパス
Wが多いですが、別に笑っているわけではありません。
なんかイニシャルだけだとアレなんで言いますが、ずばり早稲田ですね。
作中ではイニシャルすら出ていませんが笑。
超有名私大、マスコミ、文芸サークル、作家、高田馬場から歩けて近距離に2つのキャンパス。
これで早稲田じゃなかったらブログやめます笑。
高田馬場を「たかだばば」と読みつつ、(東西線で早稲田駅に向かうのではなく)山手線で向かいます。
途中ではあの秋葉原も通過。コスプレしている人もいるようです。
その後は高田馬場駅から大通りを歩いて大学に向かいます。
この通り(名前は早稲田通り)沿いには松屋、吉野家、日高屋、セブンイレブン、スタバと2人の会話に出て来た店が揃っています(当たり前だけど)。
その後はおそらく早稲田通りから地蔵横丁に入り、すぐのところにある古着屋でいちゃついています。多分この、丸実商店ですね。隣に古書店もあるし。
で、そこから諏訪通りへ行ってしまったため、文学部などがある戸山キャンパスへ着きます(ってか明日姉文学部だよね?)。
その後はメインキャンパスに行って、気分は大学生カップル。
正門の辺りから見える教会みたいな建物は、シンプルに大隈講堂かな?
古書店が立ち並ぶ街、神田神保町へ!
大学のキャンパスへ行った後、2人は神保町へ行きます。神保町と言えばカレーも有名ですね。
2人が寄ったのはこちらでしょう。欧風カレーボンディというお店で、作中に出て来た要素と完全に一致しています。
これは行くしかない!
カレーをあーんってした後は、新宿に向かう2人。夜の歌舞伎町はやめといた方が…。
千歳くんが「ナンジャコリャ」という感想を抱いた、日本一の都会、新宿!
驚く千歳くんとぽんこつ化する明日姉が可愛いですね、新宿です。
作中で出て来たのは紀伊國屋とその一階にある紀伊茶屋(残念ながら現在は閉店となってしまったらしいです…)、ビックロ(ビッグカメラ+ユニクロの商業施設。僕も知りませんでした)伊勢丹、オイ…マルイとかです笑。
アルタ前の広場や歌舞伎町も出て来ました。ドン・キホーテも実際にありますし、そこから入るとセントラルロードと呼ばれるところらしいです。
明日姉が無邪気に入ろうとした無料案内所も(たくさん)あるみたい。福井の高校生2人で来る街ではなさそう…。
丁寧な描写と下調べが分かる、東京の描写!
というわけで、『千歳くんはラムネ瓶のなか3』で登場した東京の街について紹介して来ました。ほぼ網羅したと思います。
これは実際に聖地を回ってみたくなって来ましたわ。
調べてみて思ったことは、描写が具体的で、とても丁寧だなということです。
どれもこれも、ドンピシャで当たる場所ばかりでした。
福井に関してもおそらく同様なのでしょう。
首都圏在住で福井が遠い人は、このルートを回ってみるのも良いかもしれません。
東京→高田馬場→早稲田大学→神保町→新宿って感じですね。
効率度外視のルートではありますが、それもまた旅の醍醐味。
ぜひ行ってみてください!そしていずれ福井にも…!