「探偵はもう、死んでいる。」小説の感想記事まとめ【原作小説おすすめです】

みなさんこんにちは。ネットでは「つまらない」と言う声も聞きますので、まず一言。これだけは言わせてください。

たんもしは面白いぞ!

https://mfbunkoj.jp/rookie/15th-project/tantei/1st-anniversary/present.html

はい、と言うわけでみなさんこんにちは。今回は「探偵はもう、死んでいる」の感想記事をまとめました。

  • たんもしって面白いの?
  • どんな話? ジャンルは、魅力は?
  • 嫁になりそうなキャラクターはいる?

こう言った疑問に応えるため、シリーズ全体の基本情報ストーリーキャラクターについて解説して行きます。
基本的には原作小説についてですが、ちょいちょいアニメや漫画の話も交えて行きます!

ちなみにこの記事ではネタバレしていません!

ネタバレありの感想記事一覧は後半↓↓にあります!

たんもし基本情報:MF新人賞受賞のルーキー小説

ここから分かるように、新人賞の受賞によってデビュー、そこからアニメ化まで行った作品となります。
このラノでも2020、2021と上位に進出しているので、もうルーキーではありませんが…。

それでもやはりアニメ化、そしてヒロインのシエスタが話題になったことが大きいですね。

どうやら原作小説と展開を入れ替えたストーリーの方は若干(かなり?)不評だったようですが、元々のファンが原作小説をおすすめしたことでさらに人気が上昇したのではないかと思います。

小説の”ネタバレなし”あらすじ

まずは原作小説第1巻のあらすじを引用しておきます。多分これでなんとなくの背景が分かると思います。

《最優秀賞》受賞作。これは探偵を失った助手の、終わりのその先の物語。
第15回MF文庫Jライトノベル新人賞《最優秀賞》受賞作

「君、私の助手になってよ」
四年前、地上一万メートルの空の上で聞いた台詞から、俺と彼女の物語は始まり——終わった。

俺・君塚君彦は完全無欠に巻き込まれ体質で、謎の黒服に謎のアタッシュケースを持たされたあげく、ハイジャックされた飛行機の中で、天使のように美しい探偵・シエスタの助手となった。
それから——

「いい? 助手が蜂の巣にされている間に、私が敵の首を取る」
「おい名探偵、俺の死が前提のプランを立てるな」
俺たちは、世界中を旅しながら秘密組織と戦う、目も眩むような冒険劇を繰り広げ——

やがて死に別れた。

一人生き残った俺は高校生になり、再び日常というぬるま湯に浸っている。
なに、それでいいのかって? 
いいさ、誰に迷惑をかけているわけでもない。
だってそうだろ?

探偵はもう、死んでいる。

https://bookwalker.jp/series/227237/

ヒロインであるシエスタは故人

そう、タイトルから分かる通り、本作はヒロイン亡き後の物語です。最初に聞いた時は「そんなのありかよ…」と思いましたが、ありでした。

あらすじにあるように、シエスタと君塚の出会いは四年前。その後三年間共に戦い、死に別れ、一年間ぬるま湯に浸かっているところから本作は始まります。

賞を取った作品ということで、冒頭から物語は急展開を迎えます

ぬるま湯の日常に現れた依頼人、もう一人のメインヒロイン夏凪渚。彼女からの依頼によって停滞していた時が一気に動き出す、小説冒頭の内容はこんな感じです。

ちなみに、故人だからと言って全く出番がないわけではなく、回想シーンなどでも割とよく登場します。アニメでは小説2巻(過去編)でのラブコメが大人気でしたね笑。

夏凪とシエスタ、ダブルヒロインの物語

たんもしのメインヒロインは誰か問題ですが、これは何とも言えないですね…。

なんだかんだでメインを一人決めるなら夏凪なのかな?といった感じですが、正直言ってダブルヒロインでいいですねこれは。

ここまで甲乙つけがたいヒロインたちは珍しいと思います。アニメではシエスタの人気が圧倒的でしたが、小説も読むとまた違った感想を抱くはずです!

と言うか小説の1、2巻だとそこまで夏凪の出番ないもんね…

”探偵”はもう、死んでいるので、ジャンルがミステリーとは言えない

たんもしのジャンルについてですが、これは一言では言えません。
様々なジャンルのごった煮です笑。ある時はミステリー、ある時はラブコメ、ある時は異能バトル、ある時はSF、という感じですね。

もしかしたら人によっては好みが分かれるところからもしれませんが、そこまで違和感はないでしょう。ちなみに上記のジャンルから二つピックアップするならミステリーとラブコメですね。

ミステリーはタイトルから分かるけど、ラブコメ要素も強い!

たんもしのジャンルは?
ミステリー!
シエスタと君塚の頭脳の冴えが要所要所で描かれ、本当にカッコいいと感じます。これがミステリーかは微妙かもしれませんが笑。
ラブコメ!
ラブコメは、まあシエスタと君塚ですね。回想シーンはだいたいラブコメです(流石にそれは嘘)

とにかく、ラブでコメな要素がかなりあります。間違いなく人気の秘密の一端はここですね。

全ての巻がクライマックス

そんな大袈裟な…と思った方もいるかもしれませんが、これは本当です。どの巻も後半はクライマックスと呼んで差し支えない展開が待っており、意外性抜群のストーリーです。

特に衝撃を受けたのは小説第4巻ですね。もう衝撃の展開が連続し、非常に続きが気になる終わり方でした。まさかまさか、、、と思うこと請け合いです。

毎巻のクライマックスと表裏一体の超特急ストーリー

毎巻にクライマックスがあるということは、めちゃくちゃストーリーの進行が速いということと同義ですね。時にはご都合主義的とも言えるほどの急展開が稀によくあります。

これに関しては完全に好みが分かれそうですね…。個人的にはもっとゆっくり進行してほしいと思っています。

外国が舞台になることもあるのですが、皆英語で喋ってんのかな?とか細かい部分も気になってしまいます笑。

たんもしを彩る個性的なキャラクター

ここでは主要キャラ五人について簡単に紹介しようと思います。基本的にネタバレなしで行きます。
たんもしはキャラたちのバックグラウンドが大きなポイントになるので、ネタバレなしだと本当に表層だけですが…。

ちなみにシエスタと夏凪に関しては、両方メインヒロインとして書いておきました。
書き方は一巻冒頭のシエスタのプロフィールを参考にして、カッコつけてます笑。

画像は「探偵の七つ企画」のプレゼントから頂いて来ました。

君塚君彦|「やれ、理不尽だ」

君塚君彦LINEスタンプ風

たんもしの主人公。巻き込まれ体質の助手。

彼がそこに現れるだけで、殺人が起こり、謎のアタッシュケースが登場し、事件はすでに始まっている。

まずは主人公の君塚君彦(きみづかきみひこ)です!自称「巻き込まれ体質」であり、まあ一言で言えばコ○ンくんですね。コ○ンとの違いは、常に銃刀法違反状態であるとこ。現在は高校生です。

中学生の時から三年間、名探偵シエスタの助手として世界を飛び回っていましたが、今はゆるい日常を送っています。友人皆無一人暮らし頭脳明晰と、主人公要素はばっちりです。

シエスタ|「バカか、君は」

シエスタLINEスタンプ風

たんもしのメインヒロイン。十全十美の名探偵。

彼女がそこに現れるだけで、花は咲き、鳥は歌い、事件はすでに終わっている。

次にメインヒロインの一人目、シエスタです。可愛い。ちなみに”シエスタ”はコードネーム、名前の通りよく昼寝しています。可愛い。年齢不詳、国籍も不詳、ヒロインなのに謎多き人物です。可愛い。

そして、その能力の方は小説を読んでいただければ分かると思いますが、最強の文武両道と言ったところです。

性格は冷静沈着、もはや冷徹と言っても良いほどですが…。君塚とは意外なほど仲が良く、信頼し合っていました。なんで死んじゃったんや………(涙)

夏凪渚|「倍殺し!」

夏凪渚LINEスタンプ風

たんもしのメインヒロイン。ド○の新たな探偵。

彼女がそこに現れるだけで、助手は目覚め、激情に焼かれ、ぬるま湯の日常はすでに終わっている。

小説第1巻の初っ端から登場する、夏凪渚(なつなぎなぎさ)です。とある事情から学校に通えていなかったため、同級生とは言え君塚との面識はありませんでした。こちらも可愛い。

性格は割と強気な部分もありますね、「倍殺し」は謎の口癖です。ですがド○です。、、、まあそれはさておき。

その激情によって周囲を巻き込みつつ、普通のJKだったはずの彼女は物語の中心人物となって行きます。果たして新たな名探偵になることは出来るのか…。

シャーロット・有坂・アンダーソン|「キミヅカ!(怒)」

シャルLINEスタンプ風

君塚&シエスタの知り合いにして、シエスタの弟子。

彼女がそこに現れるだけで、頭脳展開は消え、武力のゴリ押しによって悪は成敗される。

続いてはシャルですね。文武両道のシエスタ、文の君塚、そして武のシャルと言ったところ。残念ながら頭脳面は壊滅的ですが、軍関係のところを渡り歩いているようです。まだ十代だろ…。

デフォルメイラストの中だとシャルが一番可愛いと思います!

シエスタとは四年以上前(=君塚と出会う前から)の知り合いであり、マームと呼んで慕っていました。君塚が助手であるのに対してシャルは弟子、たまに協力して任務にあたることも。

君塚とは憎まれ口を叩きつつも、言うほど悪い関係ではなさそう。シエスタ亡き後、君塚が何もしていなかったのにはご立腹の様子です。

斎川唯|「さふぁいあ☆ふぁんたずむ!」

斎川唯LINEスタンプ風

世界一さいかわなアイドルにして、夏凪の依頼人一号。

彼女がそこに現れるだけで、ファンは尊死し、森羅万象はその目に見透かされる。

最後に紹介するのは斎川唯(さいかわゆい)ですね。眼帯を付けた超人気アイドル(!)のJCです。登場は1巻の中盤、夏凪の依頼が解決した直後に現れます。

ちなみに大金持ちです。しかし、両親は存命でない…これは君塚も一緒ですね。このような少女が物語にどう関わって行くのかにも注目です。

ちなみに挿入歌も三つ歌っています!「さふぁいあ☆ふぁんたずむ」もその一つです。

探偵はもう、死んでいる。音楽大全(Amazon)

小説にとどまらず、漫画も!

人気ライトノベルの御多分に洩れず、たんもしシリーズにも小説原作の漫画があります。

今のところは原作1巻、2巻、そしてシエスタと君塚のラブコメづくしの3つですね。どれも公式サイトにて情報が公開されています。

2022年2月下旬に発売の「ラブコメ的日常」はTwitterでも読めるのでぜひ!「#火曜はたんもしツイ漫画」で検索です!

「トモ……ダチ……?」ww

どうやらTwitter漫画を修正等して発売されるみたいですね。もう本編もこれでOK。

とある名探偵と助手のラブコメ的日常@探偵はもう、死んでいる。(Amazon)

小説各巻の感想記事一覧

それでは最後に、これまでこのブログで書いてきた、たんもしシリーズの感想記事まとめです。

各巻について一言ずつ紹介的なものを書いていますが、ネタバレないのでご安心を。ただし各感想記事の中では、結構ネタバレありありです。

ちなみに、各巻の紹介ミニアニメ(公式)がYouTubeにあります!シエスタと君塚、やっぱいいですね〜

1巻:たんもしはここから始まった!

たんもしシリーズ第1巻。シエスタ亡き後、燃え尽きたような日常を送っていた高校生「君塚君彦」の元に一人の少女「夏凪渚」が現れる。彼女からの依頼は、ぬるま湯の日常の、終わりの始まりだった…。1巻にして、その後のレギュラーキャラたちが勢揃い。

2巻:シエスタの死の真相とラブコメ

目も眩むような三年間の、最初と最期が描かれる。明かされるシエスタの死の真相。感動と驚愕のラストシーン。アニメで話題になったシエスタ×君塚のラブコメ展開もあり。

3巻:さらに明らかになる過去と、未来への一歩

この世界の秘密やシエスタが戦っていた理由が判明。そして後半、再びの驚愕展開と共に、君塚たちの団結と決意が描かれる。

4巻:夏凪と一緒にロンドンへ。クライマックスへの序章。

君塚と夏凪は、シエスタとの記憶が残る街、ロンドンへ。一方の斎川とシャルも敵との決戦に向けて行動し始めたが…最後は今までの展開が可愛く見える急展開。

5巻:たんもしシリーズ第一のクライマックス編

ここまで続いた物語に、大きな節目が。やはり二転三転するストーリーと、ついにやって来たエピローグ。感動と未来への期待が溢れるラストシーンを見届けろ!

6巻:本当の出会いの物語

シエスタと君塚は、地上一万メートルより前に出会っていた…。この先の新展開を前に、真実を知る6巻!

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